お役立ちコラム

衝撃を与えて丈夫に!若さの秘訣は骨作りから

2019.09.13

こんにちは 広島市安佐南区大町東の にしひら鍼灸整骨院ですconfident

私たちの骨は、骨を壊す「破骨細胞」と骨を作る「骨芽細胞」によって

常に作り替えられていて、大人では3~5年で全身の骨が入れ替わります。

この作り替えのペースを指示しているのが「骨細胞」です。骨細胞には

「骨にかかる衝撃を感知する」という働きがあり、衝撃があるかないかで

作り替えの指令を出しています。つまり、一日中座りっぱなしなどの「衝撃」

が少ない生活を続けていると「骨を作るのをやめよう!」という指令を出し、

骨芽細胞を減らします。ですから、たとえ20代の若者であっても知らないうちに

骨粗しょう症が進行している可能性があるのです。骨作りには、次の3つの運動が効果的。

また、骨芽細胞は若さを保つホルモンを出すので、骨芽細胞が増えると

記憶力や免疫力アップの効果も期待できますよ。


体反らし 1日15回

水をいれた1ℓサイズのペットボトルを用意(なくても可)

うつぶせになり、ペットボトルを持って頚の後ろにのせる。

その状態で息を吸いながら状態を反らし5秒間キープ。

片足立ち 1日3回

足を軽く上げて1分間キープ。反対の足も同様に。

ふらつく人は壁などに手を添える。

両足跳び 1日50回

両足で垂直方向にジャンプ。1日合計50回。

何回かに分けて跳ぶ。ただし腰や膝に痛みが出る人は

無理をせず、かかとを上げ下げするだけでもよい。

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