お役立ちコラム

温泉の安全な楽しみ方

2019.09.13

こんにちは 安佐南区 大町東の にしひら鍼灸整骨院です。confident

寒さが増し、温かい温泉が恋しくなる季節。温泉は日常

から離れてストレス解消でき、広い浴槽で身体を伸ばすことで、

血行がよくなるため、家での入浴よりも身体が温まり

やすいといわれています。もちろん泉質による健康効果も

期待できます。今回は安全に温泉を楽しむための入浴法を

ご紹介します。

一、入浴まえには水分補給を

入浴中は汗や呼吸で水分が奪われます。入浴前後には

コップ一杯程度の水またはスポーツ飲料で水分補給を。

一、食後すぐの入浴は避ける

食後すぐは消化管に血液が集まらず消化が抑えられて

しまいます。食後は一時間空けてから入浴を。また、

酔った状態での入浴は転倒や溺れる危険があるので避けましょう。

一、最初は露天風呂より内湯から

露天風呂は温泉の楽しみのひとつですが、冬場は気を

つけて。いきなり露天風呂の入ると、急な温度変化で

血圧の乱降下が起きます。野外へ移動するのは内湯で

十分に身体を温めてから。

一、かけ湯で、お湯に慣らす

湯船にはいきなり入らず、足先や手先から心臓の方へ向

けてかけ湯をして、身体を湯の温度に慣らしましょう。

一、入浴は一日三回まで

入浴は意外に体力を使うので、一日三回までに。

入浴するときは高温のお湯に2~3分入るより、ぬるめの

お湯に10分入る方が身体が温まります。30~40度の

お湯に10~20分ほどつかれば身体の芯まで温まり、

副交感神経が刺激されてリラックスできます。二酸化炭素泉

なら低い温度でも血行促進効果が高いといわれています。

入浴には気をつけて、ゆったり温泉を楽しみたいですね。

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