こんにちは 安佐南区大町東のにしひら鍼灸整骨院です。
今日は膝についてです。
膝の痛みは、軟骨のすり減り・消失・それによる骨同士のこすれ合いや変形で起こります。これらの
原因は運動不足や運動のしすぎ、肥満、姿勢、そして加齢などといわれています。
膝が痛むと生活に直結するので、痛む前に予防する方が身体への負担がかからずに済みます。
予防法は生活の中でできるので、すぐに始められます。
予防法
・お風呂などで膝を温めてから屈伸運動。
関節の動きがなめらかに。
・痛みを感じたら、正座などの負担がかかる姿勢を控える。
・冷房などで膝を冷やさない。
・歩き方を変えて膝の負担を減らす。
膝痛予防の歩き方
足を前に振り出したときに膝を伸ばす。
膝が曲がったままだと同じ部分だけに力が加わり、膝の皿に影響がでます。
かかとから着地し、つま先でしっかりと蹴る。
おしりにある「大臀筋」が鍛えられます。
足の裏の内側に体重をかける。
太ももの内側の「内転筋」が鍛えられます。
「年だから膝が痛いのは仕方がない」とは思わないでください。歩き方を変えることをはじめ、
姿勢の改善や十分な休養などで予防・改善ができます。